朝ごはん抜きはダイエット逆効果!朝ごはんのメリット
こんにちは。さちです。
ダイエットの一環で朝ごはん抜いてる人多いと思います。
しかし、朝ごはんを抜くことは、ダイエットには逆効果かもしれません。
朝ごはんとダイエットは、実は深い関係があります。
本日は、朝ごはんとダイエットについてお伝えします。
朝ごはんを食べないと溜め込む身体に
人間の基礎代謝は、基本的にエネルギーを消費する動きになってからじゃないと上がりません。
朝食を抜いてしまうと消費するエネルギーがないと判断し、エネルギーをできるだけ温存しようとするので、スムーズな脂肪燃焼は期待できないません。
朝ごはんは一日の活動のためのエネルギー源なので、糖質やタンパク質を意識し、バランスの取れたメニューにすることがポイントになります。
朝食のメリット①:基礎代謝が上がる
先ほどのトピックと重複しますが、朝ごはんを食べると、基礎代謝が上がります。
朝食の消化活動のため胃腸が活発に動き出し、それに合わせて眠っていたカラダが目覚め、寝ている間に低下した体温を上げてくれます。
体温が1度上がると基礎代謝が13%増えると言われてます。
朝食のメリット②:基礎代謝が上がる体温が上がる
また、1日の体温の変化も、朝ごはんを食べたかどうかによって左右されます。
朝ごはんを食べた場合は、体温は徐々に上がり始めてお昼頃にピークとなりそのまま夜まで維持されます。
しかし朝ごはんを食べないと、体温のピーク値も低いまま、それが維持されにくくなります。
体温が高いほど基礎代謝も上がって消費カロリーが増えるので、朝ごはんをしっかり食べた方が高い体温を維持して、カロリーが消費されやすい状態を保つことがダイエット成功の秘訣です。
朝ごはんのメリット③:筋肉量の維持
一日の活動に必要なタンパク質を朝食で摂取できないと、必要な分を確保するために筋肉を分解していってしまいます。
筋肉量が減ることで基礎代謝が下がり、痩せる効率が悪くなってしまいかねません。
朝ごはんのメリット④:便秘解消
朝食を抜くと便秘解消に効果的な食物繊維が不足してしまい代謝が落ち、脂肪燃焼効率が下がってしまいます。
まずは朝食で、腸の活動を活発にしてくれる食物繊維をしっかりと摂取しましょう。
排便をスムーズにして脂肪燃焼効率を上げるためにも、朝食はとても大切です。
以上です。
ダイエットにおいて朝ごはんを食べるのは気がひけるという方は、ぜひ認識を変えてみてください。
バランスよく食べて、美しく痩せましょう。