薄毛に悩んでいる人必見！AGA以外の薄毛の原因

こんにちは。さちです。
男性のお悩みの１つは、抜け毛ですよね。
AGAなど気になって、クリニックなどに通われている方も多いと思います。
実は、抜け毛の原因はAGA以外にもあることはご存知ですか？？
原因によっては、治し方も異なります。
本日は、AGA以外の薄毛の原因についてお伝えします。

AGA以外の薄毛の原因①：甲状腺機能低下症で側頭部が薄毛に

甲状腺ホルモンは、髪の元となる毛母細胞を活性化させますが、甲状腺ホルモンが低下することで活動が鈍化します。甲状腺や髪は、生命維持からすると優先順位が下がってしまいますので、加齢と共に栄養も行き届かなくなるそうです。
結果、脱毛ばかりが進行し、AGAの影響を受けにくい側頭部でも薄毛が進行してしまいます。
もし、側頭部が薄毛になっているのであれば、甲状腺機能低下症を疑ってみましょう。

甲状腺機能低下症の治療ができれば薄毛は改善する

甲状腺機能低下症によって薄毛になる場合は、改善が見込めます。
薄毛の原因は、甲状腺ホルモンが不足しているだけだからです。髪や頭皮、そのものが原因ではないので、甲状腺ホルモンを正常に分泌できるようにすることで、脱毛の症状も改善されます。

AGA以外の薄毛の原因②：目の酷使

筋肉は緊張すると膨らむため、筋肉の近くにある毛細血管を押し潰してしまい、血液の流れを悪くします。
毛根にある毛細血管も目の周りの筋肉の緊張により血行不良が起きると、髪の成長に必要な栄養素を毛根に届けることができません。
また、眼精疲労によるストレスは、交感神経を刺激して血管を収縮させ、血行不良を引き起こします。
同様に、毛根への栄養を止めてしまっているのです。

眼精疲労を改善するには

スマートフォンやパソコンを長時間使用すると、目は疲れます。眼精疲労を解消するために大切なのは、定期的に目を休ませることです。
一連続作業時間が1時間を超えないようにし、次の連続作業までの間に 10分～15分ほど作業休止の時間を設けましょう。
そして、一連続作業時間内において１回～２回程度の休憩を取りましょう。

側頭部が薄毛になるその他の原因

側頭部の薄毛の原因は、他にもあります。
脂漏性皮膚炎は、皮脂が多く分泌される部位におこり、赤いブツブツや痒みなども出るのが特徴です。
円形脱毛症は、自己免疫が異常を起こし、毛根細胞を攻撃することで髪の毛が抜ける病気です。医師による診察が必要ですので、早めの受診がおすすめです。

以上になります。
薄毛の症状が出てしまうと、毎日憂鬱ですよね。
ぜひ早めに専門家へ相談して、正しい対策をしましょう。